トレーニングルームを作りたい人、トレーニングルームをもっとうまく回していきたい人向けに。
こんにちは、ツイちゃんです。
あなたはトレーニングルームを使ったことはありますか? マップの確認、撃ち合い練習などのまじめな使い方をする人もいるかと思います。
しかし、鬼ごっこ・かくれんぼなどの遊び、まったり部屋という戦車をのんびり動かす部屋。こんなジャンル、遊び部屋も結構出ているんですよ。
この記事では、遊び部屋の運用方法についてご紹介していきます。キーワードは、”機械的に”です。
グダグダしないでBANしちゃおう!
いきなり暗い話題ですが、公開されているトレーニングルームは、嫌なお客さんも結構来ちゃうんですよね。
自分より低ティアの戦車を撃破したり、押し出して水没させたり、暴れだす人って意外といるんです。
そういった人、荒らしが発生してしまった場合、部屋を作った人としては、しっかり排除していく必要があります。
「一応、BANする前に一応しっかり事情を聞いておかなくちゃな……」
やさしい人はこう思うかもしれませんが、これは間違いです。
例えばロビー(戦闘待機画面)に戻ったあと、事情を聞きだしてみようとお話を始めた場合。あなたと荒らしが長々と話している間、他の集まった28人はずっと待ち続けるんですよ。とにかく時間の無駄です。
ですので、たかだか一人の荒らしに気をつかってはいけません。他の善良な28人の時間を奪わないためにも、怪しかったらブラックリストにぶち込んで追放してしまいましょう。
出発時刻を事前に伝えよう!
トレーニングルームの遊び部屋を使ったことがある人であれば、
「この待機している時間、だるいなー」
と思ったことはないでしょうか?
「よし、全員揃ったし、じゃあ戦闘開始! と思ったら、一人準備中になっちゃった」
「よし、戻ってきたしいくぞー! あっ、また準備中に……」
こういうシーンって結構あって、部屋を作った人の悩みの種なんです。
これの解決策は一つ。時間で区切ることですね。
「21:00:00 スタートします! 遅刻しないように気を付けてください!」
スタート時間をあらかじめ宣言しておく。これが一番トラブルを抑えるやり方でしょう。
「いつスタートできるんだろう?」という不満を抑えられますし、置いていかれてしまった人も「まぁ、遅れたし仕方ないか」と納得感を得られます。あらかじめ時間を提示されているわけですからね。
「いやいや、全員揃ってから開始させるべきだろう」と思われる方もいるかもしれませんが、それは間違いです。
先ほども書きましたが、一人を待っている間、他の28人全員を待たせています。
マナーが悪い人を意識するあまり、しっかりと遊んでくれている人たちに我慢してもらう。これは他の人たちに失礼となってしまいます。
マナーを守って楽しんでくれている人たちのためにも、出発時刻を伝えた上での自動スタートはおすすめです!
ルールが整備された楽しいトレーニングルームを!
ということでトレーニングルームのコラムを書いてみました。トレーニングルームを作ることがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
今回ご紹介したやり方、
- グダグダしないでBANしちゃおう!
- 出発時刻を事前に伝えよう!
この二つに共通しているのは、「ちゃんとマナーを守っている人の時間を無駄にさせない」という考え方です。
機械的に感じるかもしれませんが、全体の満足度を高めるのであれば有効であることに間違いはありません。
トレーニングルームをしっかり管理して、いろいろな人と楽しく遊んでいきましょう!